第17回全国障がい者スポーツ大会『愛顔つなぐ愛媛大会』帯同報告
中畔 達郎
第17回全国障がい者スポーツ大会「愛顔つなぐ愛媛大会」(10月26日~31日の6日間、26・31日は移動、27日は公式練習、28~30日大会)に、福井県選手団にトレーナーとして帯同してきました。福井県選手団(選手47名、役員34名、合計81名)は、陸上競技、水泳、アーチェリー、卓球、フライングディスク、ボウリングの個人6競技と、ソフトボールの団体1競技に出場しました。
トレーナーとしての仕事は、競技前や競技後のコンディショニング、競技前テーピング、競技後のアイシングなどを行いました。残念ながら台風22号の影響でソフトボール競技は中止、陸上競技も一部中止やプログラムの変更がありました。
出場予定の競技が無くなった選手は残念でしたが、大会が進むにつれ、福井県選手団の結束が高まっていき、最後の4×100mリレーの時は選手・スタッフ全員で応援し、見事金メダルを獲得し大きな感動が生まれていました。
個人的には普段の病院勤務とは違った緊張感があり、またケアをした選手がメダル獲得などの活躍をされると大きな感動・充実感がありました。今後もこのような場にトレーナーとして呼んでいただけるように、日々の業務から精進していこうと思います。
愛媛県公認キャラクター みきにゃん 悪役キャラ ダークみきにゃん